やり投げ競技用の『槍』

 やり投げ競技の練習中に、投げた槍が太ももに刺さると言う事故のニュースが流れていた。やり投げ競技は近くで見たことは無いのだが、競技に使う槍はそんなにも先端が尖っているのだろうか。あくまでも競技なのであるから目標物にダメージを与える必要はない。先端を丸くしておけば仮に当たったとしても、被害は遥かに軽微なものになるはずである。地面に刺さらなければ失格となるのかどうかは知らないが、あくまでも競技なのであるから、刺さらなくても記録は取れるはずである。それにしても陸上競技の投擲競技と言うのは、よくよく考えてみれば不思議な競技である。
 昔の陸軍では『手りゅう弾投げ』と言う競技があったそうだが、これはこれで立派な競技にもなり得る。他の投擲競技のように助走や回転は禁止とし、塹壕の中から定められた数秒の時間内に投擲する。単に飛距離だけでなく、目標地点からのずれも得点に加味すればより複雑な競技になり得る。元々は武器であった砲丸投げややり投げがあるのだから、手りゅう弾投げ競技があっても良いだろう。

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