50年に一度は5年に一度と思え

 九州北部はかなりの大雨になっているようだが、報道でよく言われるのは○十年に一度の大雨というような表現で、今回も50年に一度などと言われている。まあ気象庁の発表をそのまま伝えているだけなのだろうけれど、報道ということの責任感があれば言われたことを鵜呑みにするのではなく、独自に検討することも必要なはずである。
 気象庁の発表は過去の事例から判断するものであり、積み重ねられたデータの多くはまだ環境破壊が現在ほどひどくない頃のものと思われる。そうした古いデータを基にしているのだから、陣環境が全く変わってしまった現在の地球に当てはめても信頼性は低いものと考えなければならない。いくらコンピュータの処理速度を上げたところで、計算の元になるデータに信頼性が無ければ適切な出力は得られないのである。

 とは言っても具体的に判断する材料は持ち合わせていない。気象庁の発表よりも悪いだろうとは思っても、それを基にして自分なりの結論を出すしかないのである。50年に一度は5年に一度かもしれないし、隔年で大雨になる可能性だって十分に有り得るのだ。いやいや隔年どころか毎年の可能性もあるし、年に数度の可能性だって十分に有り得るのだ。

 それでも人間は環境破壊を止めようとはしない・・・

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