八百長は相撲だけ?

 大相撲の八百長問題で連日テレビニュースは賑わっているが、果たして「八百長」って相撲界だけの問題なのだろうか。民主主義とは言っても資本主義社会の現代社会は、むしろ金主主義と言った方が適切な世の中である。利益を得るためなら金をバラまくのも常識、賄賂とは八百長の化身とも言うべきものであろう。
 政治家が大量の政治献金を懐に収めているのをはじめ、役人は天下りで仕事もしないのに大金を手に入れる。飲酒運転で人間を殺しても不起訴の検察、ひき逃げで人間を殺してもその事実を認めない裁判官、裏ではどんな金が動いているのだろうかと気になって仕方ない。マスコミにしても二言目には報道の自由云々を口にするが、広告主の一言でたちまち真実の追求は何処かへ消え去ってしまう。
 八百長は勝負の結果だけに限ったことではない。金によって真実が曲げられてしまうこと。これこそが最も避けなければならない八百長行為と言うべきであろう。

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