何の意味もない6月23日

 沖縄では組織的戦闘云々でこの日に行事を行っているが、戦闘は、と言うよりは敗残兵狩りはその後終戦とされる日を超えて行われている。32軍司令部がなくなっても状況は全く変わっておらず、飢えと銃砲弾あるいは火炎により大勢が死んでいる。司令部が単に自殺するのではなく、戦闘を中止して降伏するよう指示していれば死傷者は遥かに少なくなっていたのだが、旧軍の性格ではそうした柔軟な考えは及びもつかなかったと言うことなのだろう。2流の軍隊は2流に過ぎないと言うことなのだろうが、大本営はと言えば3流以下なのだからどうしようもないと言うことか。

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