地球見聞録

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zoom RSS 小松崎茂

<<   作成日時 : 2006/12/03 23:52   >>

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 ネット上で偶然知った「ぼくらの小松崎茂展」に行ってきました。場所は東京駅の近くの逓信総合博物館。まだまだ余裕があると思っていたのですが、今日が最終日と知って慌てて出かけました。

 小松崎氏の絵に関しては、年代によって思い出が異なると思いますが、私にとってはプラモデルの箱絵、そしてSF系の挿絵が強く印象に残っています。少年向けの雑誌が月刊誌から週刊誌に変わりつつある頃、沢山の魅力ある挿絵が載っていました。
 小松崎氏は10年ほど前に自宅が火災になり、保有していた多くの作品が失われてしまったようです。この作品展で展示されていた作品も、多くの物が個人蔵となっていました。中には投資の対象として所有している人もいるでしょうけれど、多くの根強いファンがいることも確かだと思います。
 今日見てきた作品ではお馴染みの箱絵等の外に、意外と思われる作品も展示されていました。そんな中で一番興味を持ったのは、生まれ育った千住付近のスケッチが極めて良い状態で展示されていたことです。一度何かの展示会に出品した作品を、改めて書き直して彩色したものだそうですが、オリジナルの方は殆ど焼けてしまい、彩色した方が焼け残ったとのことでした。小松崎氏は最初は日本画に師事していたそうですが、緻密な描写で資料的な価値も極めて高いと思われる作品群でした。ちょっと愉快だったのは地下鉄の駅の看板で、「地上より二十二度高い」と言う文字までしっかりと書き込んでいました。更に「鉄」と言う字も金偏に「失」では無く、金偏に「矢」の「鉃」の字が使われていました。

 展示会とは別に、小松崎氏が原作の「地球SOS」のDVD映写会が行なわれていました。「地球SOS」は昭和23年から連載されていたそうですが、今日見た作品でもストーリーの大きな変化は無いと思いますが、登場する兵器等は流石に現代風になっていました。ただし全6話の内3話までの上映と言うことで、その後の展開がどうなるのか気になっています。DVD化されていると言うことですが、今までは気が付きませんでした。
 最近は子供向けのSFアニメも多数登場していますが、科学性から言えば50数年前の小松崎氏の作品の方が優っている気がします。

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ぼくらの小松崎茂展
06/11/22 ぼくらの小松崎茂展 逓信総合博物館(ていぱーく)  懐かしい ...続きを見る
[POT]Press Of showTa
2006/12/29 23:01

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