自転車3人乗り、対策は早急に!
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作成日時 : 2008/03/04 23:58
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小さな子供を前後に乗せた自転車の3人乗りが、現在では禁止されているが再検討を行うようである。家庭の主婦の場合には所謂ママチャリが主流になっていると思われるが、あれは値段は安いものの華奢なものであり、前後に重量物を載せると極めて不安定になる。やはり3人乗りに対応した自転車の開発は必要であろう。
子供を乗せた場合の問題点は単に運転が不安定になることよりも、倒れた時に子供が頭を打つ可能性が高いということであろう。自転車に限らず運転者の場合には状況が分るので倒れた時にも何らかの対処法があるものだが、同情している子供の場合には無防備の状態で倒れることになるので危険性が増す。
ハード的に最も簡単で有効な方法は、車輪の直径を現在一般的な26吋から24吋以下にすることだろう。車輪が小さくなれば重心が下がるので安定するし、倒れた時に子供の頭にかかる衝撃を小さくすることも出来る。車輪が小さくなればスピード面では不利になるが、ママチャリに高速性を追求する必要は無いだろう。
しかし根本的な問題は自転車の対策よりも、現在の道路及び自動車政策にあると言って良いだろう。ドイツのある都市では公共交通機関を整備することにより、自家用車の利用が大幅に減少したそうである。都市内では原則的に一般車の走行は見られないようであるが、住民は不便を感じていないようである。日本でもそうなれば自転車の安全性は増すし、3人乗りの必要性も薄くなるだろう。
道路にしても歩道走行は段差と斜めの路面に悩まされ、更に横道から飛び出してくる自動車の脅威にさらされることになる。と言って法律通りに車道を走れば速度規制無縁の車両に脅かされ、更には左折車両からの巻き込みや違法駐車車両に注意しなければならない。こうした問題を野放しにしたままで自転車だけに解決策を求めても、それは単に弱者切捨ての独善的な解決策に過ぎない。尤も過去の歴史を見れば、常のその歴史を繰り返してきたと言うことも出来るのだが・・・
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